インフルエンザの流行警報が発表されています
県内のインフルエンザ患者数の増加から、11月26日、インフルエンザ流行警報が発表されました。
一人ひとりが感染予防と感染拡大防止に努めましょう。
インフルエンザと普通の風邪の違い
風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、高齢の方や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。
個人でできる感染予防策をしっかりと行いましょう
◎ 基本的な感染対策を続けましょう
○こまめな手洗い・手指消毒
○場面に応じたマスクの着用
○ワクチン接種(かかりつけ医と相談)
○こまめな換気
○休養・栄養・水分補給
◎ 発熱などの体調不良がある方は、かかりつけ医等の医療機関に早めに相談しましょう。
◎ 発熱や風邪症状などの症状がある場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲に
うつさない配慮をお願いします。
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