1月 おすすめの本
中央図書館:『あずかりっ子』ほか
仁摩図書館:『あの人と、あのとき、食べた。』ほか
大田市中央図書館
《小説》
◆『あずかりっ子』 クレア・キーガン∥著 鴻巣(こうのす)友季子∥訳 早川書房
物語の舞台はアイルランド。大家族で暮らす少女は新しい家族が増えるため、夏の間、親戚夫婦に預けられます。
戸惑いを感じつつ、おじさん、おばさんから愛情を注がれ、次第に心を開いていく少女。
そんな夏も終わりに近づき…
全編を通して静かな時間が流れ、少女のひと夏の成長に胸が温まる作品です。
《言語》
◆『ホントに知ってる? カタカナ英語大全』 佐藤 誠司・小池 直己∥著 有隣堂
メディアで飛び交う「ガバナンス」などの『カタカナ英語』、分からないまま聞き過ごしていませんか?
この本は、そのような言葉が和製英語なのか、英語圏でも通じる英語であるのかが一目で確認することができる頼れる一冊です。
《児童》
◆『みんなの「読める」をデザインしたい わたしは書体デザイナー』 髙田裕美∥著 Gakken
「書体デザイナー」という職業を知っていますか?
この本には、新しい書体ができる工程やその役割、また、書体におけるユニバーサルデザインについても分かり易く記されています。
何気なく使っている書体の新たな知識が得られる一冊です。
仁摩図書館
《エッセイ》
◆『あの人と、あのとき、食べた。』 椹野道流∥著 二見書房
幸せな思い出も、ほろ苦い記憶も、食べ物を通してふっと思い出すことはありませんか?
それは自分にとってかけがえのない時間を過ごした証。
この本は忙しい日常で見落としがちな誰かと過ごした大切な記憶を、そっとひも解いてくれます。
本と共に素敵なひと時をお過ごしください。
《社会》
◆『子どもの困ったクセが消える触覚の育て方』 上野清香∥著 合同フォレスト
発達トレーナー・脳育知育トレーナーであり、歯科衛生士でもある著者が、豊富なイラストを用いて
「触覚を育てる」大切さをわかりやすく解説しています。
大切なお子さんの“困ったクセ”に悩んでいる方はもちろん、日々子育てに奮闘されている皆さんに、
ぜひ一度手に取っていただきたい一冊です。
《児童》
◆『ミャルル・ペローに出会った夜』 野中柊∥著 理論社
旅をしていた猫のニッキと銀色の毛の猫ミャルル・ペローが向かった先は靴のミュージアム。
そこで不思議な体験をしているとニッキに思いがけない出会いが訪れる…。
猫×ファンタジーの心温まる物語。大人にもオススメです。


