「かかりつけ医」を持ち、通常の診療時間内に受診しましょう

 「かかりつけ医」は、今かかっている病気やこれまでかかった病気、何の薬を飲んでいるかなどを把握し、日常的な診療や健康管理をしてくれる診療所やクリニックなどの身近なお医者さんです。自分の健康を守るために信頼できる「かかりつけ医」を持ちましょう!

休日や夜間に病気になったら・・・

休日等でも連絡がつく場合は、まずは「かかりつけ医」に相談しましょう

 受診・治療中の病気の急変や悪化の場合はできるだけ、その病気を普段診てもらっている医師(病院)に連絡しましょう。

子どもの急な病気でお困りの際は、「子ども医療電話相談」、「子どもの救急サイト」を利用しましょう

子ども医療電話相談(♯8000)
 夜間や休日などどのように対処したらよいのか、病院を受診したほうがよいのかなど困った時に、小児科医師・看護師に電話で相談ができます。短縮番号(♯8000)をプッシュすると、島根県が委託した事業者の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師から症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスが受けられます。
 ※♯8000で通話ができない場合は、03-3478-1060にダイヤルしてください。

 利用時間:【平日】19時~翌朝9時
      【土日祝日】9時~翌朝9時 ※12月29日から1月3日を含む
 相談対象:15歳未満の子ども
 通話料 :利用者負担

子どもの救急サイト(kodomo-qq.jp)
 夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を調べることができます。子どもの症状に近いものをクリックし、各症状が書かれている具体的な症状をチェックボックスで選び、結果を見るボタンを押してください。症状に合わせた対処方法が表示されます。
 対象年齢:生後1カ月~6歳までの子ども

\このような症状の時はすぐに救急車を呼びましょう!/

こんなときはすぐに119番!!(高齢者) こんなときはすぐに119番!!(おとな) こんなときはすぐに119番!!(こども)
※画像をクリックすると拡大表示されます(PDFデータ)

<参考>・救急通報のポイント(用意しておくと便利なもの、伝えてほしいこと、など)
    ・救急車の呼び方(受け答えの例)

夜間・休日の救急医療体制などについて

救急医療体制(夜間・休日)

医療機関の適正受診にご協力ください

 休日や夜間において、軽症の患者さんの救急受診により、緊急性の高い重症の患者さんの治療に支障をきたすことがあります。大切な命を救うため、必要な人が安心して医療を受けられるようにするため、医療機関の適正受診についてご理解、ご協力をお願いいたします。

<参考>救急医療の受診について


〇近隣の救急告示病院(受診する場合は、必ず事前に電話でお問い合わせください)
  大田市立病院    0854-82-0330
  済生会江津総合病院 0855-54-0101