大田市中央図書館

《小説》

◆『サチコ』  群 ようこ∥著  幻冬舎

 親の敷いたレールに乗り、何不自由なく生きてきたサチコ。

両親も亡くなり、55歳で職場を早期退職して、近所の『食堂キング』でアルバイトを始めてみますが・・・

 何歳からでも新しい経験は出来るし、成長の早さも人それぞれ。

真面目で不器用なサチコの姿が、あなたをそっと勇気づけてくれるでしょう。

 

《料理》

◆『ツレヅレハナコのからだ整え弁当』  ツレヅレハナコ∥著  Gakken

 食べること、飲むことが大好きな著者が「お昼ご飯くらい、からだにいいものを食べたい」と考えて生まれたのがこちら。

『整え丼』『整えカレー』に続く第3弾は目にも嬉しい『整え弁当』です。

 

《絵本》

◆『じいじがおしえてくれたこと』  アンナ・ウィルソン∥作  サラ・マッシーニ∥絵  ひさかたチャイルド

 じいじとわたしが川で釣りをしていると、すぐそばをさっとカワセミが横ぎります。

2人でカワセミを観察しながら、じいじは自然の美しさや季節の移ろい、命のつながりをわたしに教えてくれます。

 じわりとメッセージが伝わってくる、やさしく美しい絵本です。

 

仁摩図書館

《小説》

◆『釣り侍』  佐藤 賢一∥著  新潮社

 時は江戸。磯釣りの最中、不慮の事故で急死した藩主。後継者は、亡き藩主の嫡男か実弟か…。

釣りを武芸として奨励する東北のとある藩のお家騒動に巻き込まれながらも、己の釣道を求め続ける主人公の悲喜を鮮やかに描く。

 釣りの醍醐味とともに、古くから親しまれている絶品魚料理の数々まで堪能できる、珠玉の空想時代小説です。

 

自然

◆『植物園の歩き方』  カシワイ∥著  グラフィック社

 自然豊かな大田市に住んでいるのに…、いえだからこそ「植物園」に憧れめいた気持ちがあります。

そこでこの本を開いてみると、国内の特徴ある植物園が紹介されていました。それはもうLIVE版植物図鑑のようです。

 本では難しい色・大きさのみならず、匂い、温度を体感したくなります。

 

《児童》

◆『こども冠婚葬祭』  一条 真也∥著  昭文社

 人生の大切な節目である“冠婚葬祭”。実際に子どもに説明をしようと思うと難しいこともありますよね。

この本は、子どもが読んでも、大人が読んでも、分かりやすい説明とイラストで“冠婚葬祭”や、その由来について書かれています。

日本の伝統行事と儀式の作法を知る最初の1冊にいかがでしょうか。