ご参加ありがとうございました。

 市民の皆さんと近い距離でざっくばらんに意見交換できたら、との思いで昨年度初めて開催した「おでかけトーク」。参加者から「良かった」との声をいただき、今年度の議会報告会も「おでかけトーク」の形式で開催しました。寒さの厳しい2月に延期となり天候を心配しておりましたが、無事に開催することができました。

 今回のテーマは3会場とも『まちづくり』。意見交換では、大田市にもっと良くなってほしい、変えたいという意見や思いがどんどん出され、どうしたら魅力ある、住みよいまちとなるのか、まちづくりの現在・課題・未来を共有できる有意義な時間となりました。今回の意見を参考に、市議会活動・議員活動に取り組んでまいります。

 今後も議会報告会の開催方法を含め、市民の皆さんと意見交換する場や、市議会を知ってもらえる場を引き続き考えていきます。とりあげてほしいテーマなど、ご意見がございましたら市役所議会事務局までお寄せください。


 

★大田会場(参加人数10名)

 【主な意見】

  ・子どもの遊び場や、Wi-Fi環境が少ない。若者の意見を市政に取り入れ、子育て世代への支援策を
  ・山間部の交通対策、仕組みを変える必要がある
  ・データやニーズを分析した情報発信をするべき
  ・外から人を呼び込む仕組みづくりが必要
  ・市に民間のニーズが伝わっていない
  ・まちづくりの原点は地域が考え、地域の協力のもと行政が進めるべき

  

    大田会場1    大田会場2   


 

★長久会場(参加人数16名)

 【主な意見】

  ・地域で若者が育ち、安心して暮らし誇りをもって継承していけることが大切
  ・生きがいの場所は必要であり、予算がないということだけでは衰退し、文化もなくなる
  ・既存のものを大事に、修繕して使えるものは使う
  ・市内のバス、小型化でこまめに運行してはどうか    
  ・まちづくりへの課題解決に地域住民・行政による共創のまちづくりが求められている
  ・異業種連携で新たな特産づくりをしてはどうか
                                           

    長久会場1    長久会場2  


 

★仁摩会場(参加者数14名)

 【主な意見】

  ・空き家が増加しているが、行政として何かできないか
  ・奨学金の制度を大田市でも充実してほしい(大田市への定住で返済額を下げるなど)
  ・地域が高齢化している。地域でできることとできないことがあるので、行政に相談にのってほしい
  ・大田市として特化したものがほしい     
  ・保育料や給食費の補てんなど、子育てがしやすいまちづくりをしてほしい
  ・地域のまちづくりにおける人材不足、リーダーになり手がいない

    仁摩会場1     仁摩会場2