今年で10回目となる「さべ志学の雪あかり」。
昨年4月に発生した地震の影響もあり、今回は志学の町中での開催が困難ということで、西の原で開催されました。

西の原に並ぶたくさんのミニかまくらの灯り
今年は雪がほとんど降らず開催が危ぶまれましたが、地元の人たちの協力により、北の原から西の原までたくさんの雪を運び、準備しました。会場にはたくさんのミニかまくらのキャンドルのほか、雪像コンテスト参加者によるキャラクターを模した雪像などが設置され、来場者は記念撮影をするなど楽しんでいました。

4月の地震直後に開催予定だったさくら祭りが中止になるなど、一時元気をなくしてしまった地域を盛り上げようと、地元の人たちが一丸となって開催された「さんべ志学の雪あかり」。地域の底力を感じる一夜となりました。

雪でできた雪あかり看板 ミニかまくらミニかまくらの灯りズーム キャラクターを模した雪像