緑の中を駆ける銀輪
5月12日、サイクリングイベント「石見グランフォンド2019」が久手海岸をスタート・ゴールとして開催されました。
コースは、石見山塊往還コース(200キロ・190キロ)、石見往還ミドルコース(145キロ)、石見路探訪ショートコース(70キロ)で、遠くは浜田市旭町まで走ります。
午前7時すぎから久手海岸を順次スタート。今年は一部ルートが変更され、長久町の田園を初めて通過する参加者でした。
遠方へ向かう参加者が立ち寄るポイント、大代町のエイドステーションでは、ご当地グルメ「高山そば」がふるまわれ、鋭気を養いました。しばしの休憩のあと、元気よくスタートしていきました。
このイベントは今年で14回目の開催となり、大田市でも恒例のイベントとなりました。
今年は、約500人の参加があり、6割以上が県外の参加者です。
特に久手町観光開発協会や高山そばの皆さんなど、地元の方々によって大会が支えられ、続いています。
きっと、多くの人に「大田」のおもてなしの心が伝わったことでしょう。