11月16日、劇団四季の吉田智誉樹(よしだ ちよき)代表取締役社長が大田市役所を表敬訪問されました。11月20日(日)に大田市民会館で劇団四季ファミリーミュージカル「エルコスの祈り」が上演されるのに先駆けての訪問です。
 吉田社長ご自身は神奈川県横浜市出身ですが、ご両親はともに大田市出身。「大田には懐かしさもあり、(訪れてみて)この町のDNAを受け継いでいるんだなと感じます」とコメント。
 今回の上演作品である「エルコスの祈り」は、近未来のとある学園を舞台に、問題児のレッテルを貼られた子どもたちと、人間が忘れかけているという「心」をもったロボット「エルリック・コスモス」(エルコス)との交流を描く劇団四季オリジナルミュージカル。地域の文化振興にも触れられ、「見に来てくれるお客さんの中には、明日の劇団四季を支える子がいるかもしれない。その子のためにも一生懸命やりたい」と、力強く話されました。

 11月20日の上演当日には、リハーサル見学会を開催。日々行われている本番前のリハーサルを見ることができる貴重な機会です。当日のチケットをお持ちかたはどなたでもご覧いただけます。15時30分~16時15分の間に劇場イベント受付までチケットをお持ちください。
(写真右が吉田代表取締役社長、左は青木副市長)
劇団四季の吉田社長が市役所を表敬訪問エルコスの祈りチラシ