9月3日(日)まで、出雲市の古代出雲歴史博物館と大森町の石見銀山資料館の2館で同時開催されている世界遺産登録10周年記念「石見銀山展―銀が世界を変えた」において、8月17日に2館合わせて入場者数が2万人に達しました。
2万人目の来場者は兵庫県三木市にお住いの高校3年生の北村彩羽(あやは)さん。
ご家族で観光のため大森を訪れたところだったそうです。
北村さんには、仲野石見銀山資料館館長より2万人目認定証を、今岡古代出雲歴史博物館館長より銀製のペンダントなど石見銀山に関する記念品が贈られました。
(写真は仲野館長から認定証を受け取る北村さん(左))
石見銀山展―銀が世界を変えたー 来場者2万人達成!!
2万人目と聞いて、北村さんは「めったにないことで、恥ずかしい気持ちとうれしい気持ちがある。今日来てよかった」と笑顔で話されました。
セレモニーの後、北村さんご家族は仲野館長の案内で館内の展示物を見学。日本史が好きという北村さんは興味深そうに展示物を眺めていました。
北村さんご家族と仲野館長、今岡館長館内を見学する北村さんご家族