11月15日、2020年に開催される「第71回全国植樹祭」の式典会場が三瓶山北の原に正式決定し、そのセレモニーを市役所で行いました。(下の写真はモニュメント除幕式)
「第71回全国植樹祭」式典会場に「三瓶山北の原」が正式決定!!
前日の14日、全国植樹祭の主催者である公益社団法人国土緑化推進機構により、会場候補地となっていた北の原の現地調査が行われ、その調査を踏まえて15日に同機構の副理事長と島根県知事による協議が行われた結果、三瓶山北の原を式典会場とすることが正式に決定されました。
セレモニーでは、まず清水副市長があいさつし、会場の正式決定を伝えると市役所ロビーに集まった約100人の市民や職員から大きな拍手が送られ、来賓の大田市森林組合代表理事組合長 皆田修司氏が「植樹祭が成功するよう精いっぱい努力する」と述べられました。
その後、モニュメントの除幕式と、清水副市長と皆田代表理事組合長によるヤマザクラとスギの記念植樹を行いました。
今回披露されたモニュメントは、三瓶町上山にある市有林の50年生スギを利用したもので、同森林組合が伐採し、製材や加工は市内の木材業者らの会「木盛会(もくせいかい)」が行いました。大会開催まで市役所ロビーに設置します。

(写真左は三瓶山をモチーフにしたモニュメント、写真右は記念植樹のようす)
植樹祭式典会場決定記念モニュメント記念植樹の様子