夕景と音楽のコラボレーション
9月7日、国の天然記念物に指定されている琴ヶ浜(仁摩町馬路)で、『鳴り砂海岸夕暮れコンサート』が開催されました。
美しい砂浜を未来に伝えようと企画されたコンサートは、入場券がこの浜で拾ったゴミ。
受付を済ませた人は、ゴミを入れる紙コップを手に砂浜へ下りました。
受付 浜のゴミを拾う来場者ゴミを拾う来場者 照り付ける日射しの中、ゴミを拾う来場者
照り付ける日射しが痛く感じましたが、来場者は木くずやプラスチックゴミを分別しながら、浜のゴミを拾いました。
午後5時にコンサートがスタート。砂浜の特設ステージでは近隣のグループなどが演奏を披露するとだんだんと日は傾き、なんとも言えない夕景が広がりました。何人もの人がスマートフォンをかざし、思い思いに写真を撮っていました。
来場者は変わりゆく景色と音楽を夜まで楽しみました。
民族音楽を披露するグループ 音楽を披露するミュージシャン