雪あかりを撮影する人

2月13日、三瓶山東の原の石見ワイナリー周辺で「さんべ志学の雪あかり」が開催されました。今年は、暖かい日が続いていたこともあり、会場に雪がなかったため、地元有志によるスタッフが、近隣から雪を運び込んで実施しました。

日が暮れかけた会場 雪あかりを楽しむ来場者

小さなかまくらにキャンドルを灯す「雪あかり」は来場者も作ることができ、バケツやスコップを使って約1,500個の雪あかりが完成。夕暮れ時になると、雪に包まれた穏やかな光があたりを照らし出し、幻想的な世界が広がりました。

三瓶山をかたどった雪像 うさぎをかたどった雪像

お城のような雪像 牛をかたどった雪像

当日は、新型コロナウイルス感染症の対策として、飲食の提供を制限する形となりましたが、雪あかり作りコンテストや宝探しイベント、フォトコンテスト、ミニ花火大会などがおこなわれ、訪れた来場者を楽しませました。

ミニ花火大会