3月23日、おだやかな日差しが広がる中、三瓶に春を呼び込む「三瓶山西の原火入れ」が行われました。西の原に広がる炎
延焼を防ぐため、事前に防火帯を広く設けたり、防災ヘリコプターで水を撒いたりしました。
西の原の北側から火をつけた後、山際へ。何度も風向きを確認しながら、慎重に作業が進められました。
少しずつ火を入れます 風向きを確認しながら火を入れていきます
徐々に範囲が広がります。
だんだんと炎が広がります ときには炎も大きくなります
炎が燃え広がらないように係員が背中に背負ったジェットシューターの水をかけていきます。
延焼を防ぐため水をかけます  西の原一面が黒くなりました
4月下旬には、新しく芽吹いた緑色のじゅうたんが広がり、多くの観光客を迎えます。