今年は、日本で初めての洋式灯台「観音埼(かんのんさき)灯台」(神奈川県横須賀市)が1868年(明治元年)に起工されて、150周年の節目にあたります。
これに伴い、全国ではさまざまな記念イベントが行われています。
大田市でも五十猛町にある大岬灯台が、7月14日に一般公開されました。

船舶の安全航行を支える大岬灯台

普段は入ることができない大岬灯台。
この日はむっと蒸すような暑い中でしたが、子ども連れの家族らが訪れていました。
海上保安庁の職員さんによると「天気はいいけど海の向こうがちょっとかすんでいる」とおっしゃっていましたが、灯台の上にあがると、五十猛小学校の向こうに三瓶山が見えるなど絶景が広がっていました。
青い空と白い灯台がとてもきれいな大田の風景です。

灯台アップ大岬灯台からの景色 三瓶が見える大岬灯台からの景色 仁摩方面大岬灯台からの景色 五十猛の港