三瓶山西の原「ユウスゲ」と光の共演
三瓶山西の原にレモン色の花を咲かせる「ユウスゲ」。
7月15日の夕刻から夜にかけてライトアップされ、広大な裾野に一段と美しく映える景色を写真に収めようと、約300人が訪れました。
ユウスゲは、夕方に開花して、翌朝にしぼむユリ科の多年草です。
「大田の自然を守る会」(伊藤宏会長)と近隣小学校の児童が20年近く、守り育てています。
昨秋、目標としていた1万本を達成し、さらなる植栽により、日本一の群生地を目指しています。
多くの人が、ライトアップされたユウスゲと光のコラボレーションを楽しみました。