2024天領さん久手会場(8月4日)
8月4日、大田の夏の風物詩「天領さん久手会場」が久手港周辺で盛大に開催されました。
あけぼのこども園のソーラン節
まずは、あけぼのこども園の「ソーラン節」で幕開けです。可愛い園児たちが元気いっぱいにステージで踊り、観客からは大きな拍手が送られました。
今年は残念ながら漁船パレードは行われませんでしたが、来年こそは大漁旗を掲げ、軽快な音楽に合わせて出港する勇壮な姿を見せてくれることでしょう。
大田東ジュニアベースボールチームの決意表明
続いて、8月中旬に東京都内各地で開催される「高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」に出場する「大田東ジュニアベースボールチーム」がステージで「頑張るぞー!!」と決意表明しました。
灯ろう流し
18時30分頃からは灯籠流しが行われ、水面には色鮮やかな灯籠が浮かび、幻想的な風景が広がりました。
市長あいさつ
ステージでは、市長が「この祭りを楽しみに、市内外から多くの方に、ここ久手港にお集まりいただきました。今年の港まつりは、あけぼのこども園園児によるソーラン節や、フラダンスなどで、大いに盛り上がりを見せています。また、多くの出店もありますので、存分にお楽しみください」と挨拶しました。
フラ&タヒチアンダンス
その後、ステージに、華やかな衣装をまとったダンサー達が登場し「フラ&タヒチアンダンス」が行われました。大胆な動きと早いテンポで踊る姿は、多くの観客を魅了しました。
花火大会
20時30分からは、夜空を彩る光と音のファンタジー!約5000発の大輪の花火が夜空や海面を彩りました。
久手港で上がる花火は、海面に映りこむ美しさに加え、岬の稜線とのコントラストが映えることが大きな魅力。
花火の写真を撮ろうと、カメラやスマートフォンを構える姿も多く見られました。
フィナーレの豪快な連発花火には、「わあ!」「すごい!」といった歓声があがっていました。