1月5日に新春恒例の大田市消防出初式が開催され、集まった消防団や消防本部職員など、消防関係者500人以上が、火災や災害から市民を守る決意を新たにしました。

消防団長が宣誓

冒頭、市民会館で行われた式典では、大田市の消防に功労があった企業や消防団員を表彰しました。

式典で市長は「市民一人ひとりが防火、防災に対する意識を高め、かけがえのない歴史文化を後世に引き継いでいかなければならない」と述べました。

あいさつする市長

その後、市民会館から近くを流れる三瓶川沿いへ約40台の消防車両や輸送車両を先頭に、各地の消防団員が分列行進を披露。

分隊行進を見送る市長

そして、相生橋から神田橋の間に到着した消防車両と消防団員が、空高く一斉放水をおこなうと、集まった大勢の市民から歓声があがっていました。

一斉放水の様子

一斉放水を対岸から見た様子

30本の水のアーチ