令和3年度全国中学校体育大会・第43回全国中学校軟式野球大会(千葉県・8月21日から25日)で優勝した大田二中の野球部の選手が、9月8日、市長を訪問し、全国制覇を報告しました。
全国制覇を喜ぶ市長 市長に優勝を報告する選手
この日、市長を訪問したのは校長と監督、選手4人。
最初に校長が、「堅守猛攻」という野球部のスローガンのもと、緊張感の高い試合を失策ゼロで勝ち抜き、全国制覇を成し遂げて大田市に優勝旗を持ち帰ったことを報告しました。
続いて、監督が12人という少ない人数で、協力し合って強豪校と戦った大会を説明。また、選手は中国大会や全国大会に市長からメッセージが届いたことに対し、お礼を述べるとともに「優勝旗を持ち帰ることができてうれしい」「改めて大田二中は、地域の方々に応援されていることが分かった」「保護者や先生方に支えてもらった」などと感想を語りました。
市長は「本当におめでとう!」と全国制覇を喜び、「コロナもあり不安だったと思うが、その中で一人ひとりの実力を十分に発揮して、優勝という結果に結び付いた」とたたえました。また、全国に大田という名前をとどろかせたことに対し感謝したほか、人生にこの経験をいかして頑張ってほしいと選手を激励しました。
そして、優勝が決まると、いち早く友好都市の岡山県笠岡市の市長からお祝いのメッセージが届いたことを紹介。多くの方々からメッセージをいただき、誇らしく、自分が優勝したようにうれしいと話しました。
大田二中野球部と市長