内閣府では、年齢にとらわれす、自らの責任と能力において、自由でいきいきとした生活を送る高齢者をたたえるとともに、広く紹介しています。このたび、令和3年度エイジレス・ライフ実践事例として、三井サヨさん(96歳)と松尾岩市さん(95歳)が選ばれ、9月24日、市役所で記念品の伝達式を行いました。
書状を受け取る三井さん 書状を受け取る松尾さん
三井さんは、農業のかたわら竹細工やわらぞうり、しめ縄などの技術を習得。今でも作業を毎日続け、神社におさめたり、知人に配ったりしています。近所に若者が住んでいることがうれしいとユーモアたっぷりに話されました。
また、松尾さんは一本釣り漁の現役漁師。一人で船に乗り、体力と熟練の技術を必要とする漁に出かけています。「動いているとご飯がおいしい」と笑顔で語りました。
受賞者の二人と市長 市長と受賞者