寄贈いただいた絵本を手にする山下取締役、市長、施設の代表者
1月10日、山下建築工房株式会社(山下克樹代表取締役・川合町)が市内の全幼児保育施設、24施設へ絵本を寄贈しました。

市役所で行われた寄贈品贈呈式では、山下恵枝子取締役が市長や大田市保育研究会、大田市幼稚園教育研究会の代表に絵本を贈呈しました。
市長は「絵本は子どもたちにとって、言葉の発達に有効。寄贈いただき、感謝する」とお礼を述べました。また、施設を代表し、大田市保育研究会の海原泉会長代理は「絵本離れが進んでいる中、保育園や幼稚園は絵本を大事にしている。絵本を読むことで疑似体験ができ、子どもの想像が膨らむ」、大田市幼稚園教育研究会の笠井照美会長は「乳幼児期にたくさん絵本に触れることで、言葉の獲得に合わせて、豊かな心、感性を育てることにつながり、将来的に本が好きな子どもに育つ」と感謝しました。
山下取締役は「事業を始めたからには地元に貢献していきたいと日頃から考えていた。子育て世代の客層もあり、これから育っていく子どもたちに何かできることがないかと本の寄贈を決め、このことが自分たちの励みになっている」と語りました。
絵本を受け取る市長 絵本寄贈の思いを聞く市長