第2期生おおだ学生アンバサダー委嘱状交付式(8月10日)
8月10日、おおだ学生アンバサダー第2期生となる、竹下美鈴(たけしたみすず)さん(左)、田邊結奈(たなべゆな)さん(中央)、吉田星莉(よしだあかり)さん(右)の3人の学生に、大田地域人材確保促進協議会の会長である市長から委嘱状を交付しました。
「おおだ学生アンバサダー」とは、学生のUIターン就職を促進するため、大田地域人材確保促進協議会が、ふるさと「大田市」を愛する学生をアンバサダーとして委嘱するものです。
具体的には、
・ほかの学生と積極的に交流して交友関係をつくる
・市内企業やイベントなどの情報をアナウンスする
・大田地域人材確保促進協議会と一緒に、就職イベントなどの企画や運営をする
などの活動をしてもらいます。
市長は3人に委嘱状を交付し「大田の良さをしっかりPRしていただきたい。若い人が帰って来るまちにしたい」と期待を寄せました。
委嘱状を受け取った3人は早速アンバサダーの名刺を市長と交換。
竹下さんは「大田には都会の利便性を上回る人の優しさや豊かな自然がある。大田に戻ってきたいと思わせるよう、魅力を情報発信したい」
吉田さんは「大田は自然豊かで人が優しいところが魅力である。SNSを通じて大田の良さを情報発信していきたい」
田邊さんは「大田の静かで穏やかなところが好き。将来は大田に帰って公務員になりたい。地元に帰るという同じ志の人を増やしたい。大学の友人にも大田の魅力を伝え、島根就職の流れをつくりたい。」
と意気込みを語りました。
第2期の3人が仲間入りし、おおだ学生アンバサダーは合計6人となりました。
来年2月(予定)に開催する就職イベントに向けて、大田地域人材確保促進協議会と連携して取り組みを始めています。