ウェディングフォトを中心に活躍する鳥井町の写真家、宮脇洸太さんが、国際ウェディングフォトコンテストの「COSMOS AWARDS 2023」のウェディングフォト部門において世界2位、「WORLD’S TOP 10 WEDDING PHOTOGRAPHERS 2022」において4年連続日本1位を受賞したことを、9月13日に市長に報告しました。

市長と宮脇カメラマン

両コンテストともに、世界中から各国を代表するウェディングフォトグラファーが応募し、世界的にも著名な写真家による厳正な審査がおこなわれました。

特に「COSMOS AWARDS」は、審査基準が世界で一番厳しいと言われています。

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受賞した作品は以下の2点。

国際ウェディングフォトコンペティション「COSMOS AWARDS 2023」で世界2位を受賞した作品。

「Covenant」

受賞作品(秋吉台) 

出雲文化伝承館の和室で撮影されました。

紋付き袴と白無垢を着た20代の新郎新婦が、結婚する準備が整っていくイメージをとらえたもので、光の加減や奥行きを意識し、撮影されたそうです。

 

「WORLD’S TOP 10 WEDDING PHOTOGRAPHERS 2022」で国別ランキング日本1位を受賞した作品。

「Just the two of us」

受賞作品(秋吉台)

山口県萩市の秋吉台で撮影されました。

輝く明日に向かって二人が歩いて行っているイメージで、空中からドローンで撮影されたそうです。

 

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このたびの受賞で、市長は「インパクトがあり素晴らしい。これからも飛躍してほしい」と期待を寄せました。

宮脇さんは「世界に認められて、純粋に嬉しい。島根から世界へ向けて戦える技術を日々研究していきたい」と話しました。

屋外の宮脇カメラマン