7月2日、石見銀山世界遺産センターにて、台湾新北市立黄金博物館と石見銀山世界遺産センターとの姉妹館協定締結式がおこなわれました。

市長と武田教育長、林館長、簡氏

令和6年11月の黄金博物館開館20周年記念に大田市関係者が招かれ締結した友好連携協定を踏まえ、姉妹館協定が締結されました。

この姉妹館協定は、世界的遺跡という価値の顕在化と相互連携による情報発信を進め、教育・文化などの相互交流を推進していくことを目的としています。

武田教育長と林館長武田教育長と林館長

市長は「鉱山遺跡の保存活用という同じ目標と課題を持つ者同士として、友好連携協定よりもさらに親密な姉妹館協定の締結により、私たちの絆は、より確かで強固なものとなる。そして、お互いの未来に向けた保存と活用の手立てを得ていく契機となることを確信している」とあいさつしました。

あいさつをする市長