大代町の中高年を中心に結成された「大代ゆずっこくらぶ(会員数24人)」の代表者らより、今年できた“熟成柚子胡椒”の出来栄えについて楫野市長へ報告がありました。

大代ゆっずこくらぶより熟成柚子胡椒を贈呈
(右より、大代ゆずっこくらぶ事務局長の佐藤哲朗さん、会員の高村貢さん)

唐辛子、柚子、天然塩、どれも地元産100%の材料で作った“柚子胡椒”は、ゆずの爽やかな風味と辛さがバツグン。一度食べたら病みつきになるその美味しさに、市内外を問わず愛好者の多い大田市名産品の一つです。

今年は柚子が採れにくい年で柚子集めに苦労されたようですが、5,000個を作成。ですが、すでに3,000個が売れたそうです。

会員の最高齢は90歳のかたとのこと。会員の皆さんにとって、この柚子胡椒づくりが生きがいになっているそうです。ますますお元気で、会員の皆さんのさらなる活躍に期待しています。
熟成柚子胡椒