大田市で昨年度から取り組んでいる教育魅力化について、教育委員会と市内幼稚園、小学校、中学校、高校、特別支援学校の教職員が意見交換をし、市の教育活性化につなげるため開催しました。
弁論発表の会場の様子
最初に、本会議場で大田市中学校弁論大会入賞者の、
志学中学校3年生の那須泉希さんは「志学の未来~今のぼくたちにできること」、
大田西中学校1年生の林芽衣さんは「父が教えてくれたこと」、
同中学校英語弁論大会入賞者の、
第二中学校3年生の公田拓海さんは「The Iwami Silver Mine(石見銀山)」と題し、
教職員らたくさんの人が見守る中、3人とも気持ちのこもった発表を行い、会場から大きな拍手が送られました。
発表を聞いた楫野市長は、「皆さんにしっかりバトンをつなげるよう頑張りたい」と感想を述べました。
感想を述べる市長

その後、豊田庄吾隠岐國学習センター長による「子どもの未来×地域の未来を創る」と題した講演や、参加者によるワークショップが行われ、大田市の未来・大田市の教育の未来について意見交換を行いました。