1月16日、帝人コードレ株式会社の増設に関する認定書交付および覚書調印式が開催されました。

市長は、「帝人コードレ(株)島根工場の社員の多くが大田市に在住し、地域に多大な貢献をいただいている。このたびの計画により、帝人コードレ(株)のますますの発展と大田市の新規雇用の創出につながるとともに地域経済に好影響を与えると期待している」とあいさつ。
増設計画に関する認定書を交付するとともに「工場等の立地に関する覚書」に調印しました。
認定書を交付 覚書に調印
これに対し、帝人コードレ(株)の阪井宏史代表取締役社長は、「高品質、高機能を武器に海外有名ブランドの指定工場として確固たる地位を築いている。今後も大田市で世界に誇れる商材を提供していく」と今後に向けた意気込みを語られました。
市長と阪井社長が握手
帝人コードレ(株)で生産された人工皮革は、大手メーカーのスポーツシューズやボール、ランドセルなどに使われています。