住宅用火災警報器が鳴った時の対応方法
万が一のために、警報が鳴った時の正しい対処方法を知っておきましょう!
・火災の時
警報音が鳴り、火災を見つけたら次のような対処をしましょう。
・周りに大声で知らせましょう。
・可能なら初期消火をしましょう。(いざという時の為に消火器の設置をおすすめします。)
・119番通報しましょう。
・速やかに避難しましょう。
・火災でない時
警報音停止ボタンを押すか、室内の換気をすると警報音は止まります。以下のものに注意して下さい。
・燻煙式殺虫剤
・ホコリや小さな虫
・調理時に発生する大量の煙や湯気
・風呂、シャワー等から出る湯気
台所等で、火災でないのに火災警報器が頻繁に警報を発する場合は、一時的に引きひもやボタン等で警報を止めるか、煙や湯気が直接かからない場所に取り付け位置を変更してください。
・電池切れの場合
電池を新しいものに交換して下さい。(電池寿命10年タイプは機器交換をしましょう。)
・機器異常の場合
「ピッピッピッ」と一定の間隔で鳴る場合は、機器の異常です。
新しい火災警報器に交換してください。
(この警報音は代表例です、必ず取扱い説明書を確認して下さい。)