魚津地区(大田市静間町魚津)
 魚津海岸は、様々な奇岩、洞窟、砂浜が複雑に入り組んだ、景観に優れた汚れを知らない海岸です。ここにある静之窟(しずのいわや)は、神々が国造りの策を練ったとされる出雲神話ゆかりの洞窟として知られています。また、この海岸は、日本海側におけるハマナスの自生西限地にもなっています。
 魚津海岸では、思いっきり泳いだり、飛び込みをしたり、魚釣りをしたりと、子どもたちのチャレンジ心を沸き立たせるさまざまな活動をします。

海で泳ぐ生徒ら
 
 

和江地区(大田市静間町和江)
ここには、島根県内でも屈指の水揚げを誇る和江港があります。日本海の自然が育んだ海の幸は絶品で、とくに、ここで加工される「かまぼこ」は大田市を代表する土産物の一つになっています。
 和江地区では、これまでに、漁船に乗って漁を体験したり、魚市場で作業のお手伝いや競りの様子を見学したり、漁師宅にホームステイしたりと、漁師町ならではの活動をしています。ホームステイ先では、魚のさばき方を教わる子どもも多く、漁師さんに教わる魚料理づくりは、子どもたちの人気を博する活動の一つになっています。

漁船に乗って漁を体験している生徒ら
 
 
 
 

島津屋地区(大田市朝山町島津屋)
島津屋地区は、大田市の東(出雲市との境)に位置する静かな漁村です。この海岸の岩場で採れた岩海苔は「島津屋海苔」として大田市を代表する土産物の一つです。
 海の幸が豊富な島津屋地区では、子どもたちが自分の手で食材を調達し、自炊キャンプ活動を行っています。防波堤(高さ約3メートル)からの飛び込みは子どもたちには大人気です。

 
自然を満喫する生徒ら
 
 
 
 

温泉津(大田市温泉津町温泉津)

昔ながらの温泉街と全国屈指の薬湯で知られる温泉津。その昔、後鳥羽上皇が隠岐に流される時に、この地の村人に櫛を授けた伝説がある櫛島で、子どもたちは食材調達(貝採りや釣り)をしながらキャンプ活動をします。
 また「はんど」という水がめや、登り窯で有名なこの地では、長期留学生が一年間使う、茶碗作りもしています。 

海に潜って貝を捕まえた生徒