親学プログラム ファシリテーターを派遣します
「親学プログラム」を体験してみませんか

「親学プログラム」は、親(保護者)や子どもにかかわる全ての方を対象に、親としての役割や子どもとのかかわり方についての気づきを促し、学校・家庭・地域が連携して、地域ぐるみで子育て世代を応援・支援するための参加型の学習プログラムです。
大田市教育委員会では、市内で実施される「親学プログラム」を活用した研修会や講座、PTA活動等に親学ファシリテーターを派遣します。
ファシリテーターとはーー
会議やシンポジウム、ワークショップなどにおいて、議論に対して中立な立場を保ちながら話し合いに介入し、議論をスムーズに調整しながら合意形成や相互理解に向けて深い議論がなされるよう調整する役割を負った人です。
「親学プログラム」は7つのテーマ26プログラムで、「親学プログラム2」は4つのテーマ20プログラムで構成されています。
親学プログラム |
親学プログラム2 |
1 親としての心構え (1) 新米ママ・パパへのメッセージ (2) あなたならどうする? (3) 子どもに示したい大人のふるまい (4) 素晴らしき思春期 2 親子のコミュニケーション (1) 聞く耳ってどんな耳? (2) 子どもに伝えるのって難しい! (3) 私のほめ方・しかり方 (4) 心に響く伝え方 3 生活リズム (1) 目指せ!早寝・早起き・朝ご飯 (2) 朝食は目覚めのスイッチ 4 しつけとルール (1) 親のしつけは子どもへの大切な贈り物 (2) 我が家のルールづくり大作戦! (3) しかる基準は? (4) 誰が決めるの? (5) 子どもにとってのお手伝い (6) 子どもに本当に必要ですか? (7) 家庭学習の習慣をつけるために (8) ケータイ・インターネットとのつきあい方 5 安全と健康 (1) 身近なところに危険がいっぱい (2) 危険箇所を考えよう (3) 食生活を見直そう 6 遊びと体験 (1) あそびのススメ (2) 子どもにさせたい体験は? 7 個性と夢 (1) もし、子どもが○○で育ったら (2) こんな子どもに育ってほしい (3) わが子のPR‐短所も長所‐ |
1 様々なつながりをつくる (1) みんなでつながろう(親子一緒に) (2) 自分再発見! (3) あったか言葉が宝物 (4) 先生といっしょに (5) みんなで子育て 2 親の社会的役割について考える (1) こんな時、どうする (2) ”オトナ”の役割を考える (3) ○○地区の子どもたちに示したい 大人のふるまい (4) ○○地区の子どもは、 こんな子どもに育ってほしい (5) 幸せってなんだろう 3 親の社会的役割について考える (1) われわれ大人にできること (2) いじめがおきない環境づくりのために (3) SOSを見逃さない (4) ネットいじめから子どもを守る (5) もし、いじめがおこったら 4 児童虐待予防について考える (1) すてきな子育て (2) 子どもに届けよう、あなたの想い (3) こんな時、わたしなら… (4) 子どもの笑顔と未来のために (5) 「あたたかい眼差しを」 ‐虐待から子どもを守る‐
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◆親学ファシリテーターの派遣先
(1)まちづくりセンター (2)PTA (3)NPO (4)子育てサークル
(5)その他教育長が適当と認める団体 など
◆親学ファシリテーターの派遣費用
無料
※ただし、会場使用料や資料の印刷、筆記用具など必要な物は原則派遣希望者でご準備ください。
◆ファシリテーター派遣までの流れ
(1)親学ファシリテーター派遣の1か月前までに 大田市教育委員会社会教育課へご連絡ください。
派遣要請内容(期日・会場・人数・プログラム等)をお尋ねします。
その際に派遣申請書を社会教育課に提出をお願いさせていただきます。
(2)申請書の内容に基づき、担当者または親学ファシリテーターが内容等について相談させていた
だきます。
(3)派遣希望者は、講座・研修会等の終了後、2週間以内に事業報告書を社会教育課に提出してく
ださい。
「申請書・報告書(Word)」をダウンロードする(DOCX:14kB)
「申請書・報告書(PDF)」をダウンロードする(PDF:94kB)
◆問い合わせ・申し込み
大田市教育委員会 社会教育課 社会教育係
TEL 0854-82-1600
e-mail o-syakyou@city.oda.lg.jp (「@」を大文字にしています)