高齢者インフルエンザ予防接種
インフルエンザは、通常の風邪に比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し重症化することが多い感染症です。特に高齢者の場合、その確率が高いため予防が大切です。
大田市では10月1日から指定医療機関で高齢者のインフルエンザ予防接種を実施します。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が持続する期間は約3ヶ月から5ヶ月とされています。インフルエンザが流行する前に接種を済ませましょう。
接種期間
令和7年10月1日から令和7年12月31日
※インフルエンザの流行は、例年1月下旬から2月上旬にピークを迎え、3月頃まで続きます。
予防接種をしてから抗体がつくまでに2週間程度かかると言われているため、早めの接種を済ませましょう。
対象
(1)満65歳以上の方
(2)満60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障がいがある方、及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいのある方
個人負担
1,500円 (生活保護世帯の方は個人負担金が免除になります。接種日までに地域福祉課で手続きをし、証明書を医療機関窓口に出してください。)
持参するもの
マイナンバーカードまたは資格確認書(本人確認のため)、健康手帳、予診票(接種医療機関に備え付けてあります)
接種場所
指定医療機関に予約をして接種を受けましょう。(大田シルバークリニックはR7.9月末に閉院しました)
※感染症拡大予防のため、接種当日は自宅で検温し、医療機関へはマスクを着用してお出かけください。
※発熱・せきなどの症状がある場合は、接種を見合わせることがありますので、必ず事前に電話で医療機関にご相談ください。
「高齢者インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症予防接種について(広報おおだ10月号)」をダウンロードする(PDF:350kB)
指定医療機関以外で接種を希望される場合は、下記リンクをご覧ください。医療機関によっては事前に申請が必要な場合があります。


