営繕工事における入札時積算数量活用方式の試行について
公共工事の品質確保に関する法律(平成17年法律第18号)の趣旨を踏まえ、営繕工事の請負契約締結後における積算数量に関する協議の円滑化並びに契約の適正化を図るため「入札時積算数量活用方式」を導入します。
入札時積算数量活用方式とは
入札時において発注者が入札時積算数量書を示し、入札参加者が入札時積算数量書に記載された積算数量を活用して入札に参加することを通じ、工事請負契約締結後において、当該積算数量に疑義が生じた場合に、入札時積算数量書に基づき、積算数量に関する協議を行うことができる方式です。
対象工事
大田市が発注する競争入札に付する全ての営繕工事を対象とします。
※対象工事の場合、一般競争入札では入札公告及び現場説明書に、指名競争入札では指名通知書及び現場説明書にその旨を記載します。
運用開始時期
令和4年4月1日以降に入札公告及び指名通知を行う営繕工事に適用します。