低入札価格調査制度の導入について(お知らせ)
総合評価方式を適用する工事契約の入札において、従来の最低制限価格制度に代え、低入札価格調査制度を新たに導入します。
1 低入札価格調査制度とは
基準となる価格(調査基準価格)を下回った入札について、契約内容に適合した履行が確保されること及び公正な取引の秩序を乱すおそれがないことの調査を行い、落札予定者を決定する制度です。
2 対象となる工事
総合評価方式を適用する工事
3 調査基準価格及び失格基準について
〇調査基準価格(最低制限価格の算定式と同じ)
直接工事費の97%+共通仮設費の90%+現場管理費の90%+一般管理費の55%
(80%から90%の範囲内)
〇失格基準価格
(1)直接工事費の85%、共通仮設費の70%、現場管理費の70%、一般管理費の30%のいずれか一つでも下回った場合は失格
(2)調査基準価格の97%
4 調査について
大田市建設工事低入札価格調査実施要領のとおり
「大田市建設工事低入札価格調査実施要領」をダウンロードする(DOC:40kB)
5 適用
平成30年4月1日以降に公告する案件に適用します。