職員一人ひとりが目的意識を明確にして、その職務を遂行するとともに能力を最大限に発揮できるよう、職員の人材育成を総合的かつ計画的に推進することを目的に平成19年度に人材育成基本方針を策定しました。

 しかしながら、人口減少が本格的に進行し、人口構造の変化とともに本市を取り巻く行政需要や財政需要が大きく変化しています。加えて、働き方改革、ワークライフバランス、人材の確保、デジタル化の推進など社会環境の急激な変化に対応するためには、職員一人ひとりの知恵、知識、発想、行動が欠かせません。このような状況を踏まえ「大田市人材育成基本方針」を策定しました。