乳幼児の事故を防ぐために
子どもの事故を経験した保護者の80%以上が、少しの気配りで防げたと答えています。「ダメ」と行動を制限するのではなく、安全に過ごせる環境を整えましょう。
幼児期から小学校の子どもの死亡原因の第1位が「不慮の事故」です。死にいたらないまでも、幼児の事故は日常生活の中でたくさん起きています。
大田市でも、4か月児健診の受診者のうち26%が「子育て中にヒヤッとしたことがある」と回答し、1歳6か月児健診や3歳児健診でも受診者の16から19%が「事故やけがをしたことがある」と回答しています。
内容は年齢によって異なりますが、そのほとんどは保護者のちょっとした気配りで防げるものです。
大田市では、年齢に応じて気をつけたいことなどをまとめたパネル等を作成しました。起こりやすい事故をよく知って、身のまわりを子どもの目線で再点検しましょう。
また、赤ちゃんや幼児をできるだけ一人にしないことが大切です。
ダウンロード
「年齢に応じた起こりやすい事故」をダウンロードする(PDF:404kB)
「おぼれる(1歳6か月児健診用パネル)」をダウンロードする(PDF:473kB)
「やけど(3歳児健診用パネル)」をダウンロードする(PDF:279kB)
「トイレ(常設展示用パネル)」をダウンロードする(PDF:225kB)
「誤飲(常設展示用パネル)」をダウンロードする(PDF:231kB)
「洗濯機(常設展示用パネル)」をダウンロードする(PDF:263kB)
「打撲(常設展示用パネル)」をダウンロードする(PDF:227kB)
「窒息(常設展示用パネル)」をダウンロードする(PDF:209kB)
「転落(常設展示用パネル)」をダウンロードする(PDF:269kB)
チャイルドビジョン
おとなと同じものを見ているようでも、子どもには違った世界が見えています。子どもだけに見えている世界を模擬体験することにより、子どもの気持ちを想像してみてください。見え方の違いは、感じ方の違いでもあります。
「チャイルドビジョン」をダウンロードする(PDF:1.8MB)
関連リンク(外部サイト)
「窒息事故から子どもを守る」
https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg16245.html(外部サイト)
「子どもの事故防止支援サイト 子どもに安全をプレゼント」
https://www.niph.go.jp/soshiki/shogai/jikoboshi/index.html(外部サイト)