市長と松井功会長

同協議会は平成20年に自治会を中心にした自主防災活動の支援や町ぐるみの防災活動への取り組みを強化するため結成されて以降、長きにわたり防災学習や訓練及び資機材の整備などの防災への取組を行っておられます。

なかでも災害時には「食」が重要であると位置づけ、炊き出しキットを導入し、非常食づくりにも力を入れ、地域内の各種団体や子ども、高齢者が一体となり活動されています。

また令和6年度の島根県原子力防災訓練に参加し松江市から当市への避難者ら約300名に炊き出しを行うなど地域外においても広く活動を展開されております。

このような功績により地域への貢献度が高い活動であると認められ、令和7年12月10日に島根県庁において島根県知事より表彰伝達されたものです。

令和6年度島根県原子力防災訓練の様子

松井会長は「これまでの活動が評価されうれしく思う、今後も将来に渡って活動が継続できるよう次世代・次々世代の育成に努めていきたい」と話しました。