大田市と環境教育

 大田市では「大田の自然を守る会」(伊藤宏会長)を中心に、大田市久手町大原川に生息する島根県指定希少魚類で絶滅が危惧される淡水魚「ミナミアカヒレタビラ」や三瓶地域にある「ユウスゲ」、「ヒロハノカワラサイコ」、「オキナグサ」などの希少な植物の保全活動に地域の小学校とともに取り組んでいます。

 また、「認定NPO法人 緑と水の連絡会議」(高橋泰子代表)では、草原や里山などの自然保全を目的に活動しています。和牛放牧による草原再生への協力をきっかけに、農業と動植物保全の関係の重要性を啓発し、行政との連携も進めました。

 その他、大森小学校による「石見銀山遺跡愛護少年団」(国史跡)、北三瓶中学校による「かきつばた愛護少年団」(県指定天然記念物)、志学中学校による「三瓶自然林愛護少年団」(国指定天然記念物)、静間小学校による「ハマナス愛護少年団」(県指定天然記念物)など文化財保護活動も行っています。

 

 子どもたちは、こうした活動を通じて自然の大切さや、環境を守るためにできることを学び、実際に自然を観察したり、清掃活動を行ったりします。これにより、子どもたちは自然の美しさを感じるとともに、環境を守る責任を理解し、子どもたちだけでなく、大人たちにも広がり、地域の人々が一緒に参加することで、環境問題についての理解が深まり、地域全体で環境を守る意識が高まります。これにより、未来の世代に美しい自然を残すことができるのです。

 

  大田市と環境教育 (詳細はこちらをクリックしてください:外部リンク)