救急医療及び救急業務に対する国民の正しい理解と知識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の高揚を図るため、国は9月9日を「救急の日」とし、令和8年度は救急の日を含む9月6日(日曜日)から9月12日(土曜日)までの一週間を「救急医療週間」と定めています。

119番通報で救急車の要請を受けると、対応可能な最も近くの救急車が出動します。しかし、救急車の数は限られています。救急要請の集中や、増加により近くの救急車が出払ってしまうと、遠くから駆け付けなくてはならないため、救急車が現場に到着するまでに時間がかかります。救急車の到着が遅れ、生命の危機が迫っている人を病院に搬送するまでの時間が遅くなるほど、命が助かる可能性が低下していきます。消防庁によると、全国における救急搬送人員の約半数は軽症患者とされています。このような状況が進むと、救急車の到着が更に遅れ、救えるはずの命が救えなくなる可能性が高まります。

救急要請が減り、生命の危機が迫っている人のもとへ、一刻も早く救急車が到着できるよう、限りある救急車の利用について、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

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