大田市の抱える施設の大半は老朽化し、経常的な維持管理費の増加に加え、将来的には大規模改修や建て替えのために、多額な経費が集中的に必要となることが想定されます。また、市町合併により施設機能の重複なども見受けられ、今後も急速な高齢化・人口減少による税収の大幅な増加が見込めない中、公共施設の有効活用・複合化、計画的な施設の整備、運営方法の見直しが急がれます。
公共施設の安全性や市民サービスの向上、次の世代に大きな負担を課さないよう、効率的・効果的な公共施設の整備や維持管理を行うため、「大田市公共施設総合管理計画」を策定しました。

今後は、本管理計画で示された方針に基づき、公共施設等の総合的なマネジメントを進めてまいります。

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