道の駅「ごいせ仁摩

 ごいせ仁摩イメージパース

 令和3年度の開業を目指し仁摩・石見銀山IC正面に整備を進めている新しい道の駅の名称は「ごいせ仁摩」に決定しました!

 応募総数はなんと947件!予想以上の件数に皆さんの新道の駅への期待が込められていると感じます。たくさんのご応募ありがとうございました。

 そして、これだけ多くの中から見事最優秀賞に輝いたのは、朝山町の岩谷さとみさんと、大阪府の男性(匿名希望)の2名でした。

 「ごいせ」は仁摩地域の方言で「いらっしゃいませ」を意味します。

 山陰道開通を見据え、ほぼ県央に位置する仁摩地域で、また世界遺産石見銀山遺跡をはじめとする観光資源の玄関口として、市民や観光客などたくさんのお客様をお迎えし、おもてなしをする真心を表現しています。

 この「ごいせ」に込められた思いを含め、道の駅「ごいせ仁摩」が広く浸透するようPRしていきます。

命名者を表彰

 令和2年2月21日、名称の発表と受賞者の表彰が行われました。

 代表して岩谷さんに楫野市長より賞状と副賞が授与されました。

 岩谷さんは「選ばれてびっくり!『ごいせ祭』をヒントに意味を調べてつけました。たくさんの人に来て良かったと思っていただける道の駅にしてほしい。」と、喜びと感想を述べられました。

表彰式画像

審査員は若い世代を中心とした15名

 今回の審査会は、大田市で活躍されている青年・女性団体、また邇摩高校・大田高校の生徒さんなど男性9名、女性6名の代表の方々で、若い世代を中心に構成されました。

 947件の中から選考するのはとても大変だったと思います。

 審査員の皆さま、ありがとうございました。