令和6年度 大田市議会「おでかけトーク」開催しました
ご参加ありがとうございました。
今年度で4回目の開催となった「おでかけトーク」。今回は「これからのまちづくり」をテーマに、市民の皆さんと意見交換をしました。お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
当日は様々な年代・職種の方にご参加いただき、地域に関する課題や思いをたくさん話し合い、各会場ともに活発な意見交換となりました。今回のおでかけトークの内容はホームページのほか、令和7年1月に発行する全戸配布の市議会だよりでもお知らせします。
参加者の皆さまからは、毎回「参加して良かった」とのお声をいただいています。日頃の思いを語り合える、市議会が身近に感じられる会になるとうれしく思います。
おでかけトークの日程は事前に市議会ホームページ、全戸配布の市議会だより、ぎんざんテレビの告知放送などでお知らせしていますので、ぜひチェックしてください。今後もたくさんの方の参加をお待ちしています。とりあげてほしいテーマなど、ご意見がございましたら市役所議会事務局までお寄せください。
★志学会場(参加人数10名)
【主な意見】
・後継者がいないため独居が増えている。
・田舎の生活に直接触れたい都市部の方は増加していると思うが、長期滞在等に対応できる場所がない。
空き家等の活用が必要。
・子どもに帰って欲しいと思うが帰す場所がない。
・三瓶には三瓶在来種のそばやお米等、魅力ある商品がたくさんある。
情報発信が必要であり、情報発信者と受信者のマッチングが大切。
★大代会場(参加人数10名)
【主な意見】
・道路の維持管理について、草刈りなど住民がやっていたが、高齢となり管理ができない。
・腐食損壊の空き家はどうなっているか。
・祖式から大代、井田間の県道について、早急に改良してほしい。
・こどもが少なくなり、学校を合併するのはやむを得ない。
・祖式町のいきいき工房を存続してほしい。
★馬路会場(参加者数11名)
【主な意見】
・駅やバス停まで行くのが大変。買い物をして荷物を持ち帰るのも苦労している。
・公共交通が利用しにくい住民に独自の移動手段の確保が必要。
・空き家について、立地的に駐車場がなく、若者が定住しにくい。
・災害避難経路について、まちセンまでどう避難させるのか不安。
・琴ヶ浜の管理について、地元で努力して管理しているが、行政としても手助けしてほしい。