119緊急通報の窓口

大田市消防本部では、災害発生の受付、緊急車両の出動や必要な支援情報の提供など、現場到着までの業務を円滑かつ迅速に行うため、令和3年4月に通信指令課を設置しました。
通信指令課は、火災・救急・救助などの各種災害の発生を受信する窓口であり、消防隊や救急隊などを出動させる消防機能の中枢を担います。
通信指令課員が24時間体制で市民からの緊急通報に備えています。

通信指令室(050301)

緊急車両のサイレンについて

緊急車両はサイレンを鳴らさずに出動することはできません。
特に救急車では、「サイレンの音を鳴らさないでほしい。」とお願いされることが多くありますが、サイレンや赤色灯を使用しなければ、法律により緊急車両と認められません。安全、迅速に現場に向かえるようご理解ください。

通信指令課

 

 

119番回線について

119番は、火災・救急・救助などの緊急時のための専用回線であり、受信できる数には限りがあります。
119番によって、夜間・休日の病院に関する問い合わせ、災害発生などに関する問い合わせ、草焼き実施の連絡などを行うと、命にかかわる緊急通報を受信できなくなる可能性があります。緊急時以外では119番を利用しないでください。
救急車を呼ぶべきか迷った際には、全国版救急受信ガイドQ助(外部サイト)を確認するのも一つの有効な方法です。

適正利用1