島根県内ではこれまでに雲南市で営巣・繁殖が行われたほか、大田市、松江市、浜田市、出雲市、安来市、
奥出雲町、川本町、隠岐の島町などで飛来が確認されています。

コウノトリの特徴
両翼を広げた大きさが2メートル以上、立った状態が1から1.1メートルある大型の鳥です。
・姿はタンチョウツルやアオサギなどに似ていますが、色合いや大きさが異なります。
・くちばし黒。羽は白と黒。目の周囲が赤い。足は朱色、赤色です。

コウノトリを見かけたときに気をつけること
・観察や撮影は150メートル(車内からは100メートル)以上離れましょう。
・2月から7月にかけての繁殖期間は巣に近づかないようにしましょう。
・コウノトリにえさを与えるのは止めましょう。
 詳しくは島根県ホームページ(外部サイト)をご覧ください。
 

コウノトリがけがをしたり、死んでいるのをみつけたら
 石見銀山課 電話83‐8130へご連絡ください。