『イングリッシュキャンペーン』の開催について
8月1日(火)~3日(水)、大田市では初めて大田西中学校を会場に『イングリッシュキャンペーン』が開催されました。
このキャンペーンは、JNSA基金本部という団体に所属する全国の大学生が、訪れた先の小・中学生を英語好きにし、可能性を広げることをコンセプトに全国展開されている事業です。
大田市教育委員会では、市内の児童生徒の学力を育成するため、この2年間、県教育委員会の支援を受けて「大田市学力育成プロジェクト」に取り組んでいます。英語の先生方にも県外の先進地視察をしていただき、その視察後の話し合いの中からこの取組は生まれました。
〈大学生からこれまでの生き方から学ぶ・・・大学生は児童生徒にこれまでの自らの生き方を発表。その後、児童生徒同士の意見交換会が行われました。〉
〈大学生による授業の様子・・・絵にある『カバン(ドラえもんの道具)』を英語でどう表現するか考える(左写真)
英語でのコントの披露(右写真)〉
3日間で、市内の小・中学生約80名が参加しました。
参加した児童生徒は、英語を使った楽しいゲームやコントに「おもしろかった」「また参加したい」と笑顔で感想を述べていました。