『琴ケ浜 鳴り砂カルチャー ふしぎ探究隊!』が開催されました。
8月26日(土)~27日(日)、「一般社団法人 海と日本プロジェクト IN しまね」が主催する体験活動が、初めて県央大田市を会場に開催されました。
琴ケ浜は、2017年に国の天然記念物に指定された鳴り砂で有名な浜です。特に、昔から馬路の皆さんの暮らし(盆踊りや町民運動会など)に深く関わってきた浜であり、その保全活動によって美しい浜が保たれてきています。
この2日間は、琴ケ浜のキュッキュッと鳴る音から、鳴り砂のメカニズムを知り、環境と深い関係があることや地元の方々の思いや願いを体験を通して学びました。
〈琴ケ浜を守るために何ができるかを考える・・・電子顕微鏡で鳴り砂を拡大観察。各グループで討議し、意見発表を行いました。〉
〈砂浜運動会・・・町民運動会種目の砂浜リレーや潮汲みリレーを行いました。〉
〈地元の皆さんとの交流・・・馬路おこし会の皆さんと砂の音を聴く(左写真)
馬路盆踊り保存会の皆さんとともに盆踊り体験(真ん中写真)
仁摩サンドミュージアムの小川事務局長さんから世界一の砂時計に込められた思いを聞く(右写真)〉