へかやき
甘辛い醤油で味付けられた、さかなのすき焼
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牛肉や豚肉が使われる「すき焼き」に反して【へかやき】は魚肉が使われています。
特製の鉄鍋と醤油ベースの割り下で四季折々の魚と野菜を豪快且つヘルシーにお召し上がりいただけます。
【へかやきの由来】
“へか”とは農機具の犂(すき)の先の金属部分のことで、これを鍋の代わりに使ったことから「へかやき」と名が付いたと言われています。
【へかやきの作り方】
<材料>
旬のさかな(カレイ、コトチ、甘鯛、カナガシラ、ノドグロなど)、春菊、コンニャク、豆腐、白菜、大根、生わかめ、砂糖、醤油
<作り方>
【1】10センチ程度の大きさの魚はそのまま、甘鯛のような大きな魚は4〜5センチのぶつ切りにする
【2】野菜は食べやすい大きさに切る
【3】ヘカ鍋に水、醤油、砂糖を入れ煮立ったところに魚を入れる
【4】魚が六分どころ煮えた中へ、コンニャク、豆腐を入れ、魚は鍋の外側によせ、真ん中に野菜を入れて煮る
※ 鍋はすき焼き用の物で大丈夫!
へかやきは波根旅館組合(金子旅館、武田旅館)で食べることができます。