子宮頸がん検診(医療機関)
子宮頸がんは20歳以降増加し始め、40~49歳で子宮頸がんになる人の割合はピークになります。子宮頸がんの主な原因はヒト・パピローマウィルス(HPV)の感染であり、性交経験のあるほとんどの女性が一度はこのウィルスに感染すると言われています。
細胞診に加え、HPV検査を行うことで早期発見・早期治療につながります。
子宮頸がん検診 《HPV併用検診をお勧めします》
対象者
年度末年齢20歳以上で大田市在住の方
自己負担金
子宮頸がん検診 ・・・1,500円HPV検査(希望者のみ) ・・・1,500円
※次に該当する方は、自己負担金が減額になります。確認のため、保険証や証明書などの掲示が必要です。
・半額になる方・・・大田市国民健康保険加入者又は後期高齢者医療加入者
・無料になる方・・・生活保護世帯の世帯員、市民税非課税世帯の世帯員、福祉医療受給者
・無料になる方・・・生活保護世帯の世帯員、市民税非課税世帯の世帯員、福祉医療受給者
※『各種がん検診用市民税非課税証明』は、市役所(市民課)・各支所・各まちづくりセンターで手続きできます。証明書発行には、手数料が必要です。
検診内容
〇問診
〇細胞診
〇HPV検査(希望者)
注意すること
〇服装はスカートが便利です。
〇生理中での受診は、できるだけ避けてください。
〇不正出血など気になる症状のある方は、検診の受診を待たず、できるだけ早く医療機関を受診してください。
検診機関と予約先
検査を希望される医療機関へ、直接電話などにて予約をしてください。
「子宮頸がん検診医療機関一覧」をダウンロードする(PDF:53kB)
検診結果
結果は、個人通知にてお知らせします。
※検診は、大田市が医療機関へ委託して実施していますので、検診結果は医療機関から大田市へ報告されることをご承知おきください。
HPV検査を受けられた場合、結果により検診間隔が決まります。ご自分の結果を確認し、下記の表を参考に忘れずに検診を受けましょう。
「子宮頸がん検診間隔」をダウンロードする(PDF:124kB)
※令和5年度または令和6年度に子宮頸がん検診(HPV併用)を受診し、HPVが陰性であった方は、令和7年度は子宮頸がん検診の対象者になりませんのでご注意ください。