今年で6回目を迎えるおひなさま展が大森まちづくりセンターで始まり、春の訪れを感じさせてくれています。
ひな人形 一堂に
ひな人形の数は約400体。町内から集められた段飾り、立雛、天神さん、また大森さくら保育園の園児とヴィラたかやまの利用者の皆さんによる手作り人形などが飾られています。
5日のオープニングセレモニーでは、着物を着た大森小学校の児童1人と大森さくら保育園の園児3人が、町民有志手づくりの流しびなを大田三中吹奏楽部の3人に渡し、竹で作られた銀山川に乗せて完成させました。川のそばには、布などで作られたカニ、カエルや小鳥などもいて、春の訪れを楽しむようすが表現されています。
町内のかたに着物を着せてもらった4人の女の子たちは、来場者に「かわいいね」「きれいな着物だね」と声をかけられ、照れながら笑顔を返していました。
また、続いて三中吹奏楽部は、「うれしいひなまつり」やジブリの曲などを演奏し、会場いっぱいの来場者から拍手が送られました。
おひなさま展は今月12日(日)まで大森まちづくりセンターで開催しています。入場無料。
11日(土)には簡単おひなさまづくりがあり、桃色おはぎお茶セット付きで300円で体験できます。(先着30人)
平日もお茶のおもてなしがありますので、皆さん、ぜひお越しください。
(写真左から、大森まちづくりセンターの玄関、「銀山川に春が来た」をテーマに作られた流しびな、町内から持ち寄られたひな人形、大森さくら保育園とヴィラ高山の利用者さんの手づくり人形)
大森まちづくりセンター玄関前の看板流しびなひな人形1大森さくら保育園とヴィラたかやま利用者作成のひな人形
(写真左から、三中生にひな人形を渡す園児、三中吹奏楽部の演奏、大役を終えた子どもたち、にぎわうホールの様子、三色団子セット、廊下に飾られたひな人形)
中学生にひな人形を渡す女の子三中吹奏楽部の演奏着物を着せてもらった女の子たち会場のようす三色だんごセット廊下にもひな飾り