2月11日、三瓶町志学の温泉街で「さんべ志学の雪あかり」が開催されました。
このイベントは地元住民でつくる実行委員会が主催し、今年で9回目。
淡いキャンドルの灯りに包まれた雪だるまさんべ志学の雪あかりと映し出されたキャンドルの山
午後3時から事前に予約していた家族連れや実行委員らにより、バケツに雪を詰めて、キャンドルを置く小さなかまくらがつくられました。かまくらを上に重ねたり、並べたりさまざまな形のかまくらができました。
雪でできたスヌーピーが上に乗った家(雪でできたスヌーピーとお家)
午後5時に点火式が行われ、雪でできた大きな聖火台に火が灯されると、見守った来場者らから大きな拍手が送られました。そして、約4,000個のキャンドルに次々と点火し、徐々に光が広がっていきました。
地元の中学生が聖火を実行委員長に渡すところ聖火台に聖火を灯すところ
かまくらをつくる家族キャンドルに火をともすスタッフら小さい手で一生懸命キャンドルに火をつける子ども小さい子を親が手伝いながらキャンドルに火をつける
日が沈むと、柔らかなキャンドルの灯りが広がる幻想的な雪景色へ。
キャンドルで灯される雪で作られたらとちゃん会場いっぱいにやわらかい灯りがともっている様子日が沈み幻想的な雪景色に灯がともるたくさんのキャンドル
(写真左はらとちゃん)