自社製造したアルコール消毒液を寄贈いただきました(5月26日)
5月26日に一宮酒造有限会社の社長である浅野浩司様から、自社で製造したアルコール消毒液(720ml)200本を大田市に寄贈いただきました。
市内の医療機関から、アルコール消毒液が手に入らず困っているとの話を聞いていた浅野社長は、地域の役に立ちたいとアルコール消毒液の製造を決意。このたび、初回分として4000本を製造しました。
5月22日の販売開始から数日足らずですが、市内外の医療機関や企業などから、既に1000本を超える注文が入っているとのことです。
浅野社長は、「日頃、お世話になっている地域や市役所へ恩返しがしたいと考えていた。病院などの医療機関で活用いただきたい」と述べ、楫野市長に目録を手渡しました。
市長は「消毒用アルコールが入手しづらく、備蓄も少ない中で、大変ありがたい。有効に活用させていただく」と感謝の言葉を伝えました。