大田の自然を守る会(会長/伊藤宏)が地域環境保全功労者表彰を受賞し、10月9日、市長を訪問し、その受賞を報告しました。

大田の自然を守る会は平成14年に設立。絶滅が危惧される淡水魚「ミナミアカヒレタビラ」やユウスゲ、ヒロハノカワラサイコ、オキナグサなどの希少な植物を保全活動に地域の小学校とともに取り組んでいます。
伊藤会長は「子どもたちの活動を通じて、周りの大人が注目するようになった。学校と一緒に活動を行ってきてよかった」と語り、楫野市長は「長年のご苦労に感謝します」と受賞を称えました。
伊藤会長と楫野市長 大田の自然を守る会の伊藤会長